こんにちは
6年生になって、子供のスケジュール管理も大変になってきました。
ただ、6年生になって数ヶ月過ぎてくると、大体1日のうちでやる事が決まてくるので、ルーチンで回せるようになってきます。
今までは、1日のスケジュールを紙に書いて、やったら消すやり方で進めていたですが、なくしてしまったり、常に持ち歩くわけではないので、勉強を始める前も中々見なかったり…
そんな中、6年生から取り入れた方法がこれ!
ホワイトボードにタスクを書き出し、毎朝やる事を洗い出すようにしました。
今回の記事では、6年生になってから始めたホワイトボードを使った1日のスケジュール管理について記載していきます。
みなさまの参考になれば幸いです。
ホワイトボードを使ったスケジュール管理
すごく手作り感満載で汚いのですが(笑)これをリビングのすぐ横に置いていました。
誰にでも目が止まるので、子供が何をやったのか?何をやっていないのか?家族全員で把握できるようになります。
慣れてくると、息子が帰宅後、ゴロゴロしている時に、今日は「●●」と「■■」をやらないとなー「あ!●●は結構難問だったよなー」って感じで言うと、自発的に勉強机に向かうようになります。
(極力、勉強しなさい!!とは言いたくないので)
それでは、具体的に説明していきますね。
志望校受験日までの残り日数
一番上部には、「埼玉入試開始日」までの残り日数と「第一志望校」受験日までの残り日数を手書きでかいていました。
本当は、下のツイートにある「日能研の日めくりカレンダー」が欲しかったのですが、メルカリで見つからず、結局我が家では、私が手書きで書くようにしました。
日能研謹製日めくりカレンダーで鍛えられた小学生のメンタルはダイヤも砕くッ! pic.twitter.com/SXoAmFnEvl
— mau_the end (@mau_flute) January 31, 2022
ただ、12月に入ってからは、子供に書かせ、入試日まで時間がない事の意識付けをさせました。これは、もう少し早くからやらせても良かったかなと思います。
ホワイトボードタスク管理のやり方
写真のとおり、タスクはマグネットに書いてあります。写真委は写っていませんが、ホワイトボードのすぐ近くには、マグネットが入った箱があり、その箱の中にタスクが書かれたマグネットが入っております。
ホワイトボードタスク管理(朝にやる事)
毎朝やる事は、今日1日にやるべくことを洗い出し、左側の「今日やる事」にマグネットを貼り付けることです。
突発的な用事やタスクが発生し、マグネットがない場合は、マーカーで手書きで書かせていました。この時、勉強だけではなく、時間的な意識を持たせるため、「●●に買い物に行く」などの予定も書かせました。
ホワイトボードタスク管理(タスク完了後)
タスク完了後、マグネットに書かれたタスクを右側の「今日やった事」に移動します。
マジックで書いたタスクは、移動できないので二重線で消していました。
これによって、一目で「何をやったか?」、「何が出来ていないか?」を親も子供も把握できるようになり、勉強の管理がしやすくなります。
ホワイトボードタスク管理(寝る前にやる事)
寝る前には、「何が出来て」、「何が出来なかったか」、「何故できなかったのか?」を軽く話しました。
あまり出来ない事ばかりにフォーカスしてしまうとやる気がなくなってしまうので難しかったですね。量が多い場合は、少し減らしたりとこの時に勉強量についても話していました。
ホワイトボードタスク管理ツールの作り方
この「ホワイトボードタスク管理ツール」に必要な材料は、
・マグネットシート
・ラベルシール(手書きが嫌ならば)
ホワイトボードはホームセンターでも売ってますし、Amazonなどのネットショップからも購入できますね。
マグネットシートは、ダイソーなどの100円ショップに売っているのいを利用しました。私は、手書きでやるのが嫌だったので、ある程度必要なタスクは、A4サイズの24カットのラベルシールに印刷して、それをマグネットシートに貼り付け、切り取って利用してました。
ただ、手書きでもきちんと見れれば問題ないと思いますよ!
ホワイトボードタスク管理ツールのまとめ
これで、子供の1日のタスクを家族全員で把握できるようになりました。
子供も「手書き」でタスク管理するより楽にできるし、「見える化」が出来たことでやる事が明確になったと思います。
とにかくやる事が多い中学受験。
中学受験に必要な多くのタスクを管理するために、この「ホワイトボードタスク管理ツール」が役になってくれたら幸いです!